2023/11/10 12:57

この15年間ほど、

商品作りはほぼ私の手作業でした。

例えばこのカフェマットは、
布プリント業者様にデータを預けて染めていただき、
その後は自宅工房にて裁断、縫製しています。


ファブリックパネルは、
木製パネルに生地をタッカーで打ちつけていく。
パチン!パチン!と大きな音が鳴り響き、
ピシっと仕上がると何とも気持ちが良い。
しかしながら裏を見ると一目瞭然の素人仕事です。
壁に掛けてしまえば見えないものの、
これでは残念です。
作品展の展示物※なら許されても、
店頭に並ぶ商品としては未完成です。
(※展示物・旧製品は、そのぶん安価に設定しています)



お客様と直接顔を合わせないonline-shopでは
細部までの高品質なものをお届けしたい!

そんな想いで、ファブリックパネルを作ってくださる方を探して
沢山の見本市や営業所を歩いて周り、
web調査を重ねて、
やっと理想の業者様に出会うことができました。

そして作っていただいたパネルがこちらです。



(この美しい仕上がりを伝えたくて何回も撮り直しました)

図案の魅力を120%引き出してくれる、
丁寧でセンスの良いプロの技にリスペクトしかありません。
生地がパネルになって戻ってきた時、
自分が送った生地と同じだろうか?!と目を疑うほどでした。
宮城県の株式会社スタジオアールさんにお願いしています。
柄を美しく見せる細部までの工夫がなされています。
ご自宅に届きましたら、ぜひこの裏側も愛でてください。

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design512®︎は植物の代わりになるファブリックgreenを提案しています。


大きい家具の後ろや広い壁に設置しても負けないインパクトと、
40センチという扱いやすさを兼ね備えたパネルです。


design512®︎のテキスタイルは、
大きな面積でもリピートにならない(同じ模様が出てこない)
大型のパターンなので、
一辺1000mm超の大型ファブリックパネルや、
吹き抜け壁に下げる3メートル級のタペストリーにも最適です。

ご自宅に設置するイメージが沸かない場合は、
シミュレーション画像でご提案いたします。(無料)
お気軽にcontactからご相談ください。